説明
スウェーデン合唱の奇跡といわれるレパートリーを尋ねるスリリングな旅。リンドホルムやスヴェン・ダヴィッド・サンドストロームなどのモダニズムの極高は勿論のこと、陽気な民謡的要素を取り入れたマルムベリ、ラーション、パークマンなども。また近代性と民謡の要素を結合させた傑作、カーリン・レンクイスト作曲のオーボエ、独唱と合唱の「炎を持つ天使」も収録しました。新旧世界はヤン・サンドストロームの「高原を吹く風に寄せて」やカーリン・レンクイストの「天の国」でも味わうことが出来ます。合唱に造詣の深い方も、経験の浅い方にもお薦めのCDです。
スウェーデン室内合唱団は 2011年秋、ヨーロッパで最も認められている二つのコンテストで優勝しました:ひとつはスペインのトローサで催されたフェスティバル、もう一つはEBU(欧州放送連合)主催の「Let the People Sing」です。これ等のエリート・コンテストで最高の賞を得ることにより、合唱団はスウェーデンで今日最 高の名声を獲得しました。